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幼児教育コース
幼児教育コース
ナガシマの幼児教育が目指すもの
幼児期の子どもにとって大切なのは、身のまわりや社会の様子に関心を持ち、「なぜ?」「どうして?」「もっと知りたい!」を増やすことです。
新しいことを知ったときの楽しさ、わからないことがわかったときのうれしさ、こうした知的ワクワク体験が、子どもの心と頭を育てます。
他の子より「早く文字が読めて上手に書けるように…」「計算が速くなるように…」など、親はつい国語・算数の知識技能に目が向き、周囲と比べがちです。
しかし、本当に大切なのは、知識技能の前提となる知的好奇心であると考えます。
知的好奇心を土台に、自ら学びに向かう力を育てることこそが、幼児教育の本質です。
また、幼児期は、「自分で決められる」「自分でやれる」という自立への自信を持つための大切な時期です。
家庭では、親があれこれ先回りして指示したり、子どもが困らないように環境を整えすぎたりと、子どもの失敗を恐れて親が代わりにやってしまいがちです。
ナガシマは、家庭でも保育園・幼稚園でもない第三の居場所として、子どもたちを温かく受け止めます。
自分で決める、自分でやるという経験を繰り返し、自立への自信を持つことを目標に、あきらめない姿勢、折れない心、自分で立ち上がる力を育てます。
学齢期に上がる前の幼児期の子どもは、生活や遊びの中で体を思いっきり動かしたり、五感を十分に働かせることで発達していきます。
ナガシマでは、身体感覚を伴う直接的な体験を大切にし、具体的なこと・ものを見たり聞いたり感じたりする機会を提供しながら、子どもたちの世界を広げていきます。
さらに、もう一つの幼児期の重要な発達課題は、他人が自分とは異なる見方・感じ方・考え方をすることを理解できない自己中心性を乗り越えることです。
他のお友だちの思いや道徳的な価値に気付けるようなカリキュラムで、社会性の習得と良心の芽生えを支えます。
ナガシマの教育方針
- 学びの楽しさと
勉強のやり方を伝え、
生涯学び続ける力を養う。 - 一人一人を温かく受け止め、
自分を肯定する
気持ちを育てる。 - 心を動かすたくさんの経験の中で
未来を切りひらく
創造力をつちかう。
選べる学び方
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就学準備コース
ナガシマ教育研究所の教室で行う授業・アクティビティです。
5~6歳のお子さんを対象としています。
ご家庭の方針とお子さんの発達段階に応じて、週1回または週2回通っていただくことができます。 -
通信教育コース
1ヶ月に1回、家庭学習用の通信教材を送付するコースです。
5~6歳のお子さんを対象としています。
幼児期に身につけたい基本的な生活習慣、身のまわりの自然、社会の様子、小学校生活の流れなどについて、一日1ページ、親子で楽しくコミュニケーションを取りながら学んでいきます。ご家庭の方針や、お住まいの場所に応じて、
①~③の中から毎月の学び方を
選んでいただきます。-
毎日の家庭学習テキスト
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スクーリングサポート通信教材を使った毎日の家庭学習に加えて、月に1回ナガシマ教育研究所の教室に通っていただきます。 教材の進め方やポイントの確認、目標の設定、親子の接し方についてアドバイスをいたします。 教師がお子さんと対面で直接やりとりできるので、教育効果が高くなります。
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毎日の家庭学習テキスト
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通信サポート通信教材の送付に加えて、月に1回、zoom等の通信環境を用いたサポートをいたします。
通信教材のレベルは適正か、ご家庭での取り組みペースは順調か、お子さんの興味関心を踏まえてどのように学びを広げていくか、ナガシマの教師より保護者様にアドバイスいたします。 -
毎日の家庭学習テキスト
のみナガシマ教育研究所より、家庭学習用の通信教材を送付いたします。
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