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絶え間ない教育研究と情報発信
ナガシマ教育研究所は、子どもの成長の仕組みを解明するエビデンスを創出し、
より良い学びのあり方を社会に提案します。
ナガシマ教育研究所の日々の教育実践にあたり、
「これだけはやってきた」と胸を張って言えることが一つあります。
それは、目の前の子どもたちのためにできることを、とにかく考えること。
その過程で、さまざまなアプローチを行ってきました。教育学・心理学の理論を実践し、
時には身体発達からのアプローチやビジョントレーニングを用いたり、
探求学習やアクティブラーニングの手法も取り入れます。こうした教育実践の効果を検証し、
学びが本来あるべき姿を追いかけ、
意見を発信し続けます。より豊かな未来の実現につながる教育のあり方を、
私たちの意見はこちら
社会に提案し続ける存在を目指して研究活動に取り組んでいきます。 -
発達障害・学習障害のある子どもたちへの
学習指導と保護者勉強会発達に凸凹のあるお子さん、学習に遅れやつまづきのあるお子さんは、
一人一人に合った方法で学ぶことにより、困り感が改善されていきます。
文章が読み取れない、集中できない、計算が苦手など、学習の困り感の根本的な原因がどこにあるのか、
子どもの中に何が起きているのか、正面から向き合い紐解いていく必要があります。
療育等を経験せずに、小学生になってから発達の凸凹や困り感が出てきたご家庭には、
なかなか学習相談をする場所がありません。学習のつまずきをどうしたらいいかわからない、
ステップアップコースへ
どこに相談すればいいかわからない、
というご家庭の相談の場を作ります。
また、ご家庭でできる発達支援・学習支援のアプローチをお伝えする勉強会も開催しています。 -
不登校の子どもたちへの学習支援と
進路相談ナガシマ教育研究所では、創業以来一貫して不登校のお子さんの学習支援を行っています。
不登校の子どもたちへの支援は、「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、
子どもたちが自らの進路を自分の頭で考えて、社会的に自立することを目指すものです。
しかし、子どもたちにとっては、不登校の期間が、学業の遅れや進路選択上の不利益の原因になり、
社会的自立へのリスクにつながる可能性が大きいのも事実です。私たちは、不登校となった要因を理解し、ご家庭やその他の関係機関と情報共有し、
不登校サポートコースへ
社会的自立へ向けて進路の選択肢を広げる支援をしています。
また、子どもたちの才能や能力に応じて、それぞれの可能性を伸ばせるよう、本人の希望を尊重した上で、
徹底的な戻り学習、ICTを活用した学習、資格取得を目指した学習などのご提案をしています。 -
子育てや教育に携わる方々に向けた
研修会の開催教育現場の事例や教育に関する知見は、子どもたちの未来のための共有財産です。
素晴らしい教育事例や知見があれば、それを共有し、実践する大人、
実践する場所を増やしていくのが私たちの使命です。教育に携わるすべての方々(保護者、塾講師、習い事講師など)に、有益な教育情報の提供をしながら、
これからの教育について考える機会を作っています。
ナガシマ教育研究所が定期的に開催している「勉強法アドバイザー講習」は、
ご家庭や地域で教育に向き合う方々が受講されています。
勉強法アドバイザー講習では、子どもとの接し方、勉強のやり方・教え方、
教育理論と教育実践等について講義・ディスカッションを行います。ご受講希望の方は、
お問合せフォームからご連絡ください。 -
イベント出展による地域活性化、
子どもの社会参加の場作り地域活性化を目指し、商店街のイベント、行政主催のイベントに出展しています。
創業以来、ナガシマ教育研究所は地域の皆様に育てていただきました。
今後も地域に根付いた教育機関として発展していきたいと考えています。
イベントへの出展では、ナガシマ教育研究所に通っている子どもたちが
活躍できるように工夫をこらしています。
日頃のアクティブラーニングの成果を発表したり、一般の方が参加できる理科実験を主催したり、
工作のワークショップを開催するなど、子どもたちが企画に携わることを大事にしています。私たちは、子どもたちが社会に広く目を向け、地域に貢献する楽しさに気付く機会を創り続けます。
事例はこちら -
講演会の開催・行政との連携による
地域子育て支援地域の小学校、幼稚園、子育てサークル等で講演会やワークショップを開催しています。
「子どもが勉強を好きになる子育てのポイント」
「これまでの勉強をぶち壊せ」
「学びにつながる外遊びのススメ」
「非認知能力と認知能力のちがい」などのタイトルで、
小中学生の保護者と地域教育に携わる方を対象にお話をしています。
また、行政主催の子育て連絡会等のさまざまな会議体に参加しています。
地域の教育、子育て支援に携わる者として、子どもたちの実態や現場の声を行政に届けています。講演会・ワークショップのご依頼は、お問合せフォームからご連絡ください。
団体の目的や開催規模に応じて、ご予算の範囲内で実施できるよう、
できる限り尽力させていただきます。