2021年11月のアクティブラーニングプログラム

ナガシマ教育研究所学童保育コースには、
45分間のアクティブラーニングの時間があります。

アクティブラーニングでは、毎回１つのテーマを設定し、
探求学習や問題解決学習に取り組んでいます。

社会に広く目を向け、さまざまな人・物・事を知る体験をします。
調べる力、考える力、文章を書く力、
プレゼンテーションする力、仲間と協力する力を養います。

アクティブラーニングの時間は、
「学びの時間（国・算・英・理・社の学習）」に並んで、
ナガシマ学童のメインコンテンツです。
子どもたちにもとても人気のある時間です。

ここでは、2021年11月のアクティブラーニングプログラムをご紹介いたします。

11月も、引き続き3つのテーマを用意（①低学年、②高学年、ハイレベル）しています。

11月の①低学年のテーマは、手先をつかうワークや、思考力や文章力をつかうテーマを用意しました。
手先を使った細かな作業を取り入れることで、目と手の発達を促し、遊びながら学ぶ経験をしていきます。
また、遊びを通して、漢字や繰り上がり繰り下がりの計算にチャレンジするプログラムも取り入れ、苦手意識の出やすい学習内容にも親しみを感じてもらおうと考えています。

②高学年のテーマには、算数や国語を意識したものや、自分の考えをまとめてディスカッションできるテーマを盛り込みました。
また、選挙・税金・福祉について考えるテーマを取り入れ、自分の暮らしている社会に自然に興味関心を持てるように声をかけていきます。

ハイレベルテーマには、社会・理科の学校での学習内容を深く掘り下げていくような内容を取り入れています。
社会のテーマでは、都道府県、伝統工芸品、ごみ問題等を取り上げています。
理科のテーマでは、水の循環、季節の生物、越冬等を取り上げています。
調べ学習を通して社会・理科の知識を身に着けつつ、自分の考えを発表することを目指します。