学習支援のあり方

不登校の小中学生、通信制に通う高校生、高卒認定試験を目指す方の
学習サポートをしています

一人一人と向き合い、オーダーメイドの学習サポートをしています。
ご家庭と連携しながら、不登校の小中学生や通信制に通う高校生の補習、進路相談、居場所づくりをしています。
また、大人の方の学び直し、資格取得やスキルアップに向けた勉強の場としてもご利用いただけます。
ここでは、ナガシマ教育研究所のサポートコースに通っている塾生の事例をご紹介します。

• 学校に通っていない小学生の事例

  小学4年生から学校に行けなくなり、現在は小学6年生。
  ナガシマ教育研究所サポートコースでは、小学4年生の勉強からはじめました。
  得意な理科、社会はあっという間に小学6年生の内容まで終わり、今は中学生の内容にチャレンジしています。
  苦手な算数・国語はゆっくり少しずつ進めることにしています。通い始めは、朝なかなか起きれずに休みがちでしたが、三ヵ月くらい経ってくると、安定して週2回サポートコースの授業に参加することができるようになりました。
  今後も、得意な科目を楽しく勉強し、自分の好きなこと、熱中して取り組めるものを増やしていきます。
  不得意な科目はゆっくり進め、苦手意識を減らしていく見通しです。

• 学校に通っていない中学生の事例

  担任の先生、友人との関係に悩み、中学1年生の秋ごろから学校を休むようになりました。
  中学3年生の春からナガシマ教育研究所のサポートコースに通い始めました。
  はじめは、教室に5分滞在することを目標にし、次第に滞在時間を10分、20分、30分と増やしていきました。
  勉強内容は、得意な社会からスタートし、慣れてきたら他の教科にも挑戦しました。
  秋ごろには、進学したい通信制高校を教師に相談しながら探し、最後は自分自身で進学する高校を決めました。
  受験に合格し、安定して通信制高校のスクーリングにも通うことができています。
  学校に通っていない中学生とその保護者は、受験を前にすると強いストレスがかかります。そんなとき、ナガシマ教育研究所の教師に悩みを相談し、無事に受験を乗り越えることができました。

• 通信制高校に通う高校生の事例

  中学2年生の夏ごろから学校に行かなくなり、高校受験では通信制高校を選びました。
  週に2回の高校へのスクーリングに加え、ナガシマ教育研究所のサポートコースにも週に2回通い、大学受験を目標に勉強しています。
  高校の授業だけでは大学受験に不安があったため、ナガシマ教育研究所で大学受験に向けた勉強計画を教師と一緒にしっかり立て、教材を選び、コツコツと取り組んでいます。
  自習室も活用し、集中できる環境で勉強時間を計画的に作っています。
  通信制高校に通いながら、大学受験で難関校を目指すことができるようになりました。
  ナガシマ教育研究所のサポートコースに通うことで、勉強への意欲が高まっています。

• 高校を退学し高卒認定試験・大学受験を目指す事例

  全日制の公立高校に進学したものの、環境が合わずに三ヵ月後に退学することを決めました。
  退学した直後からナガシマ教育研究所のサポートコースに通い始め、まずは高卒認定試験に向けて勉強計画を立て、勉強を始めました。
  はじめての受験で全科目に合格し、次は大学受験に向けた勉強に切り替えました。
  文理選択・志望大学選択に悩んだり、どうしたらもっと勉強に前向きに取り組めるか悩んだり、そもそも大学に行く必要があるのか悩んだりしながら、教師とともに大学受験に向けて一歩ずつ進んでいます。
  高校に通わずに大学受験を目指すのは、孤独で、強い気持ちが必要です。
  弱い気持ちに負けそうな時は、ナガシマ教育研究所の教師がサポートします。